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作品23選

 
おもんぱかる
制作年月: 2007年9月
素材: 薄茶色画筆紙・墨・銀彩・ニカワ
サイズ: 70×135cm 現代書ドイツヴァンゲン展出品作

うす茶色画箋紙に墨に銀粉をまぶしニカワで定着させた
「おもんぱかる」は漢字では「慮」と書く。ここ数年来の私のテーマ
表向き豊かな現代社会の中で、欠落しているのが「人と人とのつながり」=人を思う心だと思う。人を思いやる心即ち「おもんぱかる」を願いながら表現した作品









お釈迦様と六地蔵(うれしいな 楽しいな…)
制作年月: 2007年8月
素材:
サイズ: 58×53cm
墨遊び二人展出品作 58×53(cm)

定年退職時のパーティーの席で仏画を描く萩原木鶏氏と出会った。
彼の描く可愛らしいお地蔵様などの絵に画賛を入れる仏画と現代書のコラボレーションができ上がった。この作品はその中でも一番好評だった作品。



制作年月: 2007年6月
素材: 画筆紙半折・銀粉・ニカワ・長峰筆
サイズ: 75×75cm

平成19年度静岡市書道連盟展に出品。方形の形(画箋紙半折)に墨と銀粉をニカワで包み、長峰筆で書いた。






蘚(コケ)
制作年月: 2007年1月
素材: 色墨・筆2本
サイズ: 40×60cm

鮮に草冠で「蘚」だという。
なかなか地味な植物に陽を当てようと書いた。作意がありすぎる。か?
色墨に2本の筆でさいごの縦線に思いを込めた。









幽玄
制作年月: 2006年11月
素材: 色墨・筆2本
サイズ: 90×180cm の大作

東洋書道院30周年記念展(東京セントラル美術館)に出品した。
大胆な対角線の構図で用筆は超長峰2本、青色と紫色の2色の色墨使って書いた。













一瞬
制作年月: 2006年7月
素材: 長峰鶏毛筆・墨・銀粉・ニカワ
サイズ: 90×180cm

産経国際書展に出品 サイズは(90×180)で長峰の鵜毛筆で、墨と銀粉とニカワで、ほとばしりを意図的に入れて激しさと厳しさを表現。「一瞬」に(まばたき)という副題をつけた。世の中の出来事もまばたきをする一瞬の間に変化してしまうから、要注意という警告も込めて書いた。静岡市にある「すんぷらーざ(静岡県教育会館)」に寄贈させていただいた。一階から地下への階段踊り場に展示されている。










憐愍
制作年月: 2006年6月
素材: 長峰鶏毛筆・墨・銀粉・ニカワ
サイズ: 90×180cm

東洋書芸院展第31回展出品作
ほとばしりを強調したシリーズの一作。鶏毛の長峰に墨と銀粉とニカワをつけて書いた。
通常は「憐憫」と書くが「憐愍」と「愍」という文字をとり入れた。「ミン」とも読むが「ビン」も許容という。二文字の調和は愍が合っているのでこの文字を使った。










薔薇
制作年月: 2006年1月
素材: 長峰筆2本・色彩墨
サイズ: 72×90cm

尚友会の代表展。銀座の鳩居堂画廊に展示。
用筆は長峰2本。用材は色彩墨。薔薇という文字の面白さ(複雑さ)に魅せられて、花としてのバラのイメージも持ちながら書いた。







真・善・美
制作年月: 2003年
素材: 濃墨・太筆・画箋紙
サイズ: 70×135cm 静岡大学OBによる2003書展出品作/静岡アートギャラリー
濃墨・太筆・画箋紙
「真・善・美」は、日本人の求める究極の叡智であると思う。あまりに崇高すぎて、安易に表現してはいけない言葉であるが、50代半ばを過ぎて、人生の節目として一度挑戦してみたかった。
共感を得て、現在伊東市にある老人施設「みかんの花咲く丘」に収蔵展示されている。

制作年月: 2003年1月
素材: 墨・筆(長峰)
サイズ: 57×46cm

尚友会代表展東京鳩居堂画廊に出品。斜面切る思いきった構図。
湖の連作の一つでふき荒れて波が立つ湖面を表現したつもり。特に用筆、用材に工夫はない。

制作年月: 2001年
素材: 淡墨・濃墨・ニカワ・中峰筆
サイズ: 46×96cm

「おもんぱかる」は思慮の「慮」であり、この頃(2001)21世紀になり、人の心のすさみ[世の中に悲しいことが多くありすぎて]少しでもなごみがあればと願いつつ書いた。
第4画の左払いを「強調(強く主張)」したつもり。







かがやき
制作年月: 2003年
素材: 墨・鶏毛筆
サイズ: 70×135cm

この時期は、日本語の言葉に興味を覚え「おもいやり」「たおやか」「けなげ」「木の芽どき」「やさしさ」「いのり」「いつくしみ」など多くの日本のことばをシリーズで書いた。
この「可(か)がや(耶)き(幾)」もその一つ。












制作年月: 2001年1月
素材: 超太筆(重さ10kg)墨(10?)
サイズ: 8畳(3.6×3.6)

児童会館勤務時代に静岡市新年子ども大会の書初めの部(市子ども会連合会・静岡市子ども課との共催事業)
城内小学校の体育館で「館長の話」に代えて「夢」の大書でデモンストレーションをした。
畳8畳(3.6×3.6m)に太筆(重さ10s)に墨(10?)を含ませて書き上げた。
「二十一世紀の子供らに夢を・・・。」という願いを込めた。
この書初め大会では、2002には「愛」、2003には「翔」と大書が続いた。
児童会館の閉館に伴い、行事そのものもなくなってしまった。

倖 (コウ)
制作年月: 1998年5月
素材: 青色の印刷用インク・ニカワ
サイズ: 107×75cm

現代書五人展に出品。
今は亡き「大井碧水先生」と静大書道部OB4人の5人が書という共通の表現活動を、静岡市アートギャラリーで開いた。アートギャラリーの全室を借りて、5人それぞれの個展を一堂に介した五人展。
「倖」はポストカードに載せるために一気に書き上げた作品。「幸」に「ィ」をがついた「倖」はより人間味のある意味を感じる。

制作年月: 1998年6月
素材: 墨・印刷用インク(青色)・マスキングテープ・筆・ハケ
サイズ: 90×138cm

現代書五人展に出品。
雨をかなりデフォルメして表現。「雲」から降り落ちる雨だれをイメージ。実験的な作品。








一葉
制作年月: 1986年1月
素材: 墨・鶏毛筆(長峰)・ニカワ
サイズ: 90×180cm

第3回産経国際書展出品作。
師の佐野丹丘先生に同調し毎日展を脱退して、産経国際書展に出品した作品。このころから、表現姿勢は文字性(日本語を美しくあらわす)に移った。墨はしっかりと新端渓の硯ですり、にじみを抑える為、「ニカワ」を混ぜ、筆は鳥の羽根を束ねたもの(実は羽根ハタキ)を用い、一枚の葉が舞い降りてくる様を写生するように表現した。
この受賞(産経国際書展準大賞)のおかげで書家に仲間入りした。









これから(囚による)
制作年月: 1987年
素材: 画筆・墨・筆・マジック
サイズ: 68×110cm

実験作の一つ。画面の真ん中に「人」がいて、その周りを線がとり囲んでいる。打開するために、右下に隙間をつくり、開放しこれからの可能性をもちたい。という願いを込めた。少し哲学めいた作品で、自宅に残してある数少ない作品の一つ。墨と筆、マジックペン黒と定木で書いた。










新生

制作年月: 1971年7月
素材: いくつかの色を調合した墨
サイズ: 180×180cm

毎日書道展毎日賞の作品、題は「新生」
12月に長女が生まれるという夏の毎日展の作品で、これに使用した紫色はいくつかの色を調合して、春先の芽吹く前の冬木立の新芽の色をイメージ。相当な墨量で乾くのに3日程かかった。



制作年月: 1971年1月
素材: 墨・壁塗料・シュロ筆
サイズ: 180×180cm

非文字の追求からシンプルな卯の古文を相当デフォルメして構成した。
墨と壁塗料を用いた。奎星展の奎星賞を受賞した。この年長女の麻喜が誕生し、この頃受賞が続き毎日賞につながった。





縦線と丸の構成
制作年月: 1969年
素材: 粘土・ボンド
サイズ: 180×180cm

縦の線だけの試みから次に曲線、それも○だけで表現したときがあり、更に縦線と○を組み合わせて構成した。素材も粘土にボンドを混ぜて定着させた。左下の落款は手形。
毎日展で秀作賞をとった。




縦の線の構成
制作年月: 1967年
素材: 万年筆のインク 鳥の子紙
サイズ: 180×90cm

非文字で抽象的な表現を追及した時代で縦の線だけで表現した。
墨は万年筆メーカーのモンブランのインクを使い、ひたすら線を引いた。

木簡-1
制作年月: 1966年
素材: 割り箸・タンニン・墨・タコ糸
サイズ:
静大書道部に入部して2年目の秋の「部展」に出品した臨書作品。
通常は和紙に書くが、木簡になぞって木片(割りばし)に書いてみた。
墨がにじんでしまうのでタンニンを混ぜてにじみを抑えたのがミソ。昔のように紐で束ねて雰囲気を出した。

木簡-2
制作年月: 1966年
素材: 墨・タンニン・ヒノキ板
サイズ:
多分租庸調の税金の記録の木簡でしょう。
大きなひのきの板に再現した臨書作品。